地域ごとの気候差を考慮して定められたのが「地域区分」です。気候条件に応じて国土を8つに区分し、区分ごとにU A 値・η AC 値の基準値が設定されています。
この2つの数値はどちらも住宅の外皮性能を構成する指標で、気候ごとに分けられた「地域区分」によって達成すべきUA 値とηAC 値の基準値が異なります。高性能は当たり前の時代、GRAND HOUSEでは快適かつお客様一人一人の個性を生かした暮らしづくりを提案します。
UA値は、建築物や住宅などの断熱性能を表す指標の一つです。建築物の外皮(外部の壁や屋根、床など)の熱損失を示し、数値が小さいほど断熱性能が高いことを意味します。建築物の断熱性能を向上させ、エネルギーの節約と快適な室内環境を実現するためには、UA 値の適切な管理が重要です。
「HEATHEAT(ヒート)20 」とは、一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会の略称でもあります。HEAT20 では、日本を8つの地域に区分し、それぞれの気候に適した断熱性能の基準値を定め、グレードで評価しています。断熱性の高さを示す数値は、UA 値を用いています。「旧省エネ基準」や「ZEHZEH(ゼッチ)」など他の基準よりも、厳しい基準となっています。GRAND HOUSEでは、デザインの提案力に加え最高水準の性能を誇ります。
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2025年度 |
---|---|---|---|---|
ZEH普及実績 | ZEH普及目標 | |||
0% | 0% | 100% | 100% | 80% |
耐震性を高めやすくなります。また床下の地面をすべて厚いコンクリートで覆うので、湿気が建物に伝わりにくくなります。そのため湿気による住宅の木材の腐食等の心配も減ります。
さらにコンクリートも厚いのでシロアリによる被害も防ぎやすくなります。
強度のバラつきがなく、反り・ねじれ・割れにも安定した優れた構造材です
長期的な耐久性に優れた構造材です
1年のうち半分が多湿の北陸地方において、経年劣化が少なく高強度・高耐久な木材を使うことにより、北陸地方で強く永く住み続けることができる木の家を実現しています。
24mmの構造用合板を直接梁に留め、柱・梁と床面を一体化させる剛床は水平剛性を高め、地震や台風時に受ける床面の“横揺れ”や“ねじれ”を抑える効果があります。
床の耐性が低いと、地震などの水平力に対してねじれが生じやすい。
剛床構造にすることにより、剛性を高めねじれに強くなる。
せっこうでできている無機質系面材のタイガーEXハイパーは、木質系面材と比べ、火に強く、燃えない建材です
タイガーEXハイパーは湿気を通しやすいため、通期層から湿気が外部に放出され、結露の発生が抑制されます
壁全体で力を受け止めるため地震や台風に強い
膨張・収縮などの寸法変化が小さいため施工後の不具合が生じにくい
室内側の面材を自由にアレンジできるシンプルな防火構造
断熱性能を確実に発揮しやすくなる
樹脂冊子は熱を伝えにくく、断熱性に優れ結露が生じにくい。また防音性も高くなります。
日本は世界的にみても断熱窓のシェアが著しく低い国=遅れています。
水を使って現場で発砲させる硬質ウレタンフォームを吹付します。
無数の超微細気泡の中に多量の空気を含んでいるため、ほかの断熱材に比べ優れた断熱性能を発揮します
屋根は直射日光が当たり熱の影響を大きく受ける場所です。夏、「天井断熱」では小屋裏部分まで熱が入り込み高温状態となります。それに対し、GRANDHOUSE で採用している「屋根断熱」は直接屋根を断熱することで室内の温度環境を快適に保つことができます。
さらに屋根面に設置した遮熱材により赤外線を約7070~8080%反射。この2つの効果で夏でも快適に過ごすことのできる小屋裏空間も実現できるのです。
2階床に特殊制振材と硬質せっこうボードの乾式床工法で、上階からの騒音を軽減します。
勉強部屋・寝室・2 世帯住宅など用途に応じた床遮音性能の要求に対応します。
①木造である以上、多少の木材の伸縮があります。重ね貼りをすることで大幅に軽減させることができます。
②重ね貼を行うことにより、壁面が1 枚貼のときよりさらにフラットになることで、壁の仕上げ材の見栄えよく施工できます。
③重ね貼することで壁自体の強度があがり、衝撃はもちろんのこと地震・風圧などによる揺れにも強くなります。
長期優良住宅の基準 | GRANDHOUSE標準性能 | |
---|---|---|
耐震性 | 耐震等級3 | 免震工法(長期優良住宅にするには別途費用) |
劣化対策 | 等級3 | 等級3 |
断熱性 | 断熱等性能等級5 | 断熱等性能等級5 |
省エネルギー性 | 一次エネルギー消費量等級6 | 一次エネルギー消費量等級6 |
メンテナンス性 | 維持管理対策等級3 | 維持管理対策等級3 |
長期優良住宅認定制度は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅の建築・維持保全に関する計画を「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき認定するものです。
暮らしの中で輝き続けるキッチンSTEDIA を代表に日々の家事の負担を軽減できる大人インテリアを標準仕様
家中の温度差をなくし、室温を快適に保つ全館空調システム。
全館換気システムを基盤とした空調システムですので、理想の空気環境を提供します。
天井からの排気では、部屋全体の汚れた空気を排出できません。ハウスダストやアレルゲンが溜まりやすい床面から排気をすることで理想的な空気環境をつくりだします
ダクトを使った給気では、長時間使用するとダクト内が汚れ、汚れた空気を室内に送り込んでしまいます。ダクトを使用せずに放出することで常に新鮮できれいな空気が家に送られます
床下に設置してあるため、お掃除が非常に簡単。また屋外フィルターも道具いらずに簡単に確認交換できます。
太陽の光エネルギーを屋根の上に設置した太陽電池モジュールで電気エネルギーに変換する発電方式です。日中は太陽電池モジュールで発電、優先的に使用し、余った電力は電力会社に売電します。夜間や発電量が不足する天候の日は、電力会社から買電します。
太陽光発電は、太陽から降り注ぐ無尽蔵のエネルギーを直接電気変換するために、発電時にCO2をまったく排出しないクリーンエネルギーです
太陽が出ている昼間に発電、自然エネルギーを有効に使い、買う電気を減らせるので、家計に優しいシステムです。
突然、天候が悪化した時や夜間には、蓄電池からすぐに供給します。
太陽光で発電した電気は蓄電池に充電し、消費が多い時に活用。充電してさらに余った場合は、電力会社に売ることも可能です。
国内大手会社が提携しできた太陽光システムで、発電力はもちろん、積雪やリサイクルにおいても他のメーカーでは及ばない充実されたメーカーを使用。
家庭での年間エネルギー消費量をおおむねゼロにする住宅のこと。具体的には、建物の断熱性を高め、電気の使用量を減らし、高効率な給湯器やHEMS を活用して、消費エネルギー量を減らします。その分を太陽光発電でつくった電気を使うことでトータルで消費エネルギー量をゼロにします。
GRANDHOUSEでは、標準の断熱仕様でZEH 基準を上回る高気密・高断熱仕様となっています。
穏やかな輻射熱でじんわり暖める床暖房は、足元からカラダ全体、さらにお部屋全体を暖められるのが大きな特徴。床からの伝導熱と、今注目の遠赤外線の輻射熱で頭寒足熱、カラダの芯まで温まります
火を使用しないため、有害物質が発生せず、臭いも発生しません。また、水蒸気の発生がないため、結露・カビの発生を抑えます。
大気の熱を効率よく利用した家庭用ヒートポンプ式電気温水床暖房システムは、ガス温水式床暖房と比べて光熱費が約35%減。電気代も安くて環境にも配慮しています。
ガスならではのパワフルな温風で、6kgの衣類を1時間で乾燥。
乾燥された洗濯物は繊維が根元から立上り、ふんわり仕上がります。
電気ヒーター式全自動洗濯乾燥機の約1/5で乾くため、洗濯の回数を増やせたり、家事の時間を大幅に短縮できます。
80℃以上の温風によるパワフル乾燥で、外干しや日光消毒でも除去できないニオイさえ、取り除きます。
衣類についた花粉中のアレル物質やエンベロープウイルス、犬や猫の細かい毛もキレイに取れます。
全国的に梅雨の6月、7月に湿度のピークを向かえますが、北陸地方は、冬の12月、1月にも湿度のピークを向かえます。
調湿素材での湿度調整は非常に困難です。
一般的な除湿器は水捨て作業が大変ですが、高湿度の空気として気体のまま屋外へ排出するため、水捨て作業が不要になります。
自動制御を搭載しおり、適湿になれば自動でOFFになるため経済的です。
クローゼットやサンルーム、押入れや脱衣室、北側の部屋や和室、山のふもとや川の近くなど、どこでも取付可能。
「IoT 」とは「Internet of Things 」の頭文字を取った単語で、「モノのインターネット」と呼ばれ通信機能やセンサーが組み込まれたモノ「家電、エアコン、テレビ、照明、給湯器、電子錠ドア、太陽光発電など」をインターネットを通じてモノの状態を見たり、遠隔操作したりする仕組みのことです。
AI(人工知能)を導入することで、自動で生活スタイルに合わせた制御ができるようになります。
IoTは住宅分野でも生活を豊かにする安心・安全・便利なサービスを実現するものとして注目されています。例えば、外出先からスマートフォンでエアコンやLED照明、給湯器などを操作できるもので夏の暑い日や冬の寒い日に帰宅時に快適な室内環境をつくることができます。
外出先から給湯器でお風呂のお湯はりをしたり、電子錠の玄関の状態確認や、実際に施錠もできるので外出先であわてることもなくなります。